美容室オープン計画⑥

8月1日オープンを目標に進めていた美容室オープン計画。

現在8月の中旬になりますが、結果から報告しますと、

なんとか8月1日にオープンする事が出来ました。

 

と、いっても一応営業する事が可能な状態にまでは仕上げただけで

実際に営業を始めると、それはもう色々と不備が出てくる状況でありました。

 

未だに告知活動をほとんど行っておらず

お店の連絡先どころか、店名さえも知る人の限られた状況です。

ご来店されるのは、親族や同業者、SNSやブログでお店の情報をつかんだ方のみで

一日一人の来客があるかないかの、のんびりとした営業を行っております。

 

ただ、決して悠長に過ごしているわけではありません。

お店造りは「営業可能」なだけであって「完成」にはほど遠いもの。

山ほどある不備の回収や内装の詰め作業、

販促物やホームページの制作などに追われる日々が続いております。

 

 

 

さて、前回の記事の文末では

管理美容師の免許取得のために長野に向かった件を記しましたが

無事、3日間の講義を経て、免許を取得して参りました。

 

 

オープン2週間まえに保健所の審査の申し込みが必要ですが

申込み前日に免許を取得、という超タイトなスケジュールでした。

 

 

藤沢に戻ってからは、リフォームDIYの山場である

足場板の敷き詰め作業に入ります。

 

本来なら合板を敷き詰めた上に足場板を重ねてビス止めしていくのが

一般的らしいですが、工期短縮のためコンクリートにボンドで直張りしていきます。

 

裏にたっぷり接着剤を塗布。

写真 2015-07-17 15 53 16

 

なるべく隙間ができないように。

壁との並行を維持するようにならべる。

板は個体差があり反りが大きいものはコンクリートと接着しないので

接着剤が固まるまで重りで押さえつける。

写真 2015-07-17 14 27 42 (1)

 

 

思い返すとかなり手際の悪かった床貼り一日目。

それでも3日間の強制座学でかなり回復した体力のおかげで

一日で9列進めることが出来ました。

ちなみに全31列。

 

単純計算だと3日強で終わるはずの作業ですが

そうはいきませんでした・・・。

 

室内とはいえ、空調のない猛暑日が続く最中での作業。

一日4リットルのアクエリアスを摂取しても全く尿意がおとずれない

不気味なほどの発汗で、熱中症ギリギリ。

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2日目の目標である18列を深夜2時に終わらせたところで

体力の限界に到達してしまいました。

 

3日目の朝起きると握力が全く無くなっておりました。

人生で初体験です。お箸の開閉もキツイ状況です。

回復するまで軽作業に徹するほかありません。

 

と、いってもやる事はほとんど大工仕事なので

そんなに軽作業じゃないんですが・・・。

 

床張りは4日間休んで

キッチンカウンターと受付カウンターを作ります。

 

 

ikeaの販売終了で叩き売られていたキャビネットに脚をつけて接合。

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石膏ボードを固定。

写真 2015-07-20 0 32 05

 

 

 

天板を乗せて固定。シンクと水栓を取り付け。

石膏ボードの上から漆喰を2度塗り。

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キッチンエリアの漆喰は櫛引きという塗り方でしあげました。ぎざぎざ。

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無印のスタッキングシェルフ5段×10段を設置。これでほぼ完成。

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受付カウンターも同じ構造で。こちらの漆喰は「乱流」という塗り方で仕上げ。

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そして7月21日に念願のエアコンが設置。

 

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ためしに運転してみると大型の2台のエアコンを作動させると

ブレーカーが落ちる…。

 

どうやら電気の契約が50Aしかない様子。

この規模の美容室を営業するなら最低でも100Aは必要。

と、いうことをこの件で学びました。

契約変更の際に必要な電気工事が15万円。

無知ゆえの予測できない出費に悩まされます。

 

しかしこれで熱中症の心配はなくなり

握力も7割方回復したところで床張りを再開。

今度は無茶をしないように

無理をすれば一日で終わる作業を3日に分けて行いました。

 

僕のDIY作業の計画は、「理論上可能」であって、

熱中による体力の低下と加齢による回復力の低下を加味しておりませんでした。

 

そしてなによりも数の暴力とでもいいますか、

床板の数は全部で約160枚。

一枚貼るだけなら何て事のない作業でも

それを160回繰り返すとなると恐ろしい重労働になり得るということ。

レベル99の勇者でも

スライム160匹現れたら敗色濃厚でしょう。

そこらへんの認識が完全に甘かったです。

 

 

 

ところで

7月11日配送予定だったシャンプー台。

どこで間違いが起きたのか

催促の電話を経て、17日にようやく到着しました。

 

更に、2階の店内まで発注者(僕)協力で運び入れる手はずだったのに

配送業者には「1階引き渡し」と言われる毒サプライズが。

わたくし自分で言うのもアレですが、かなり温厚な性格だと思います。

が、さすがに声を荒げてしまいました。多分5年ぶりくらいか。

 

どれだけ時間がかかってもいいから今すぐこれらの失態の

原因を追究しろ、と伝えて激おこプンプン丸。

割愛しますが、待つこと15分ほどで原因は解明されました。

 

友人や家族にたくさん手伝ってもらい

自分も必死でスケジュール通りに進めているのに

完全に管轄外の場所でのミスのせいで遅れが出る。

こんなにイライラする事はありません。

 

今思い返せば

「話のネタ」程度のことでしょうが

当時は必至で余裕がなかったんでしょうね。

 

分かってはおりますが

なにごとも、時間と予算は余裕をもって

望みたいところであります。

反省反省。

 

結局配送業者に非は無く

しかも近所の営業所から応援を3人呼んで、無償ですべて運び入れてくれました。

本当に申し訳なく、そして有難い。

落ち着いたら菓子折り持っていこうっと。

 

 

toughデザインのD903

写真 2015-07-16 14 44 54

 

約30万円とyumeシリーズの半額以下の売れ筋商品。

品質は、まあ値段相応ってところです。

 

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シャンプー台に関しては

配送だけでなく、設置に関しても悩まされました。

 

今回採用したシャンプー台はtoughデザインというメーカーのもの。

購入した業者に設置に関して問い合わせたところ

「藤沢ですか~、遠いな~」と明らかな難色を見せられ

電話口で大体これくらいになる、とウェブ記載価格の倍以上の見積もりを言われ。

腑に落ちないので、その金額に至った内訳の見積書を頼むと

「シャンプー台設置料×台数」だけの雑な見積書をいただきました。

この業者はパス。

 

次に神奈川県内での理美容のシャンプー台設置工事にかなりの実績のある業者に

相談したところ、

「タカラやオオヒロは知っているけど

toughデザインは聞いたことがないのでやりたくない」

との事。ここもヤダ。

 

もともとシャンプー台の設置は自分でやろうと考えておりましたが

内装屋さんに「水回りはプロに任せた方がよい」との助言をうけての

業者問い合わせだったので

結局自分で組み立てて設置する事を決意しました。

 

説明書はA4のペラ1枚。

1台1時間もかからず組み上がる非常に簡単な物でした。

最後の配管立ち上げとの接合は水道屋さんにお任せしましたが

シャンプー台の組み立て&設置。素人でも(最後の配管接続以外は)余裕です。

こんな作業で設置料一台ウン万円ってボリすぎでしょ。

 

 

なにやら今回の投稿は

愚痴っぽくなってしまいました。

あまりネガティブは記事は掲載したくないのですが。

おかげで色々と勉強させてもらいました。

 

 

ようやく床張りも終わり作業は

オープンに向けて佳境に入って行きます。

 

 

つづく。

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