元和室の窓枠。こちらもメインエリアの窓枠と同じ木製ですが
やはり、西日による劣化とアクによるシミが酷い。
メインエリアではアイアン塗料のブラックで塗装しましたが
こちらは水性塗料のホワイトで塗装してみました。
天井と壁の繋ぎ目の縁も同じホワイトに。
アイアン塗料の場合は被膜が厚くカバー力も抜群ですので
2度塗りで完全な被膜が出来ましたが
水性塗料は2度塗りだと、木材のあくによるシミが浮き出てきます。
木材塗装のあく洗いの大切さを実感しました。
が、もう後戻りできないので4度塗りして無理やりカバーしました。
窓枠と廻り縁の木材がけっこう暗い色だったので
ホワイトにするだけでかなり部屋の印象が明るくなりました。
塗料が完全に乾いたらマスキングを施し
次は壁の漆喰下地塗りの作業になります。
もう10月も半分が過ぎちゃいました。
はたして10月中に終わるかな…?
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